「現在の研究技術人材を育てる」とは現在、研究技術によって研究の発展に貢献している「技術職員」の高度化を、「未来の研究技術人材を育てる」とは将来、研究技術によって研究の発展を担う「学生」の早期育成を意味します。本学では、この二つを両立する取組として、2018年より「マイスター育成プログラム」を実施しています。本プログラムでは、技術職員が指導担当者となり、学部2・3年生を対象に共用機器を活用した分析技術の実践型教育を行います。この活動を通して、技術職員は自らの専門性の体系化を進めるとともに、指導力やコミュニケーション力を高めます。また、学生は測定原理の理解力やデータ解釈能力を養い、実験設計の感覚をも身につけます。
マイスター育成プログラムは、共用機器を中心とした人材育成エコシステムとして機能しており、本学の研究基盤を支える特徴的な人材育成の取組となっています。


